喫煙は糖尿病や合併症を悪化させることがわかっています。二田哲博クリニックは、糖尿病の専門クリニックとして禁煙外来に積極的に取り組んでいます。
こんなことがわかっています。
・タバコを吸う人は糖尿病になりやすい。
・糖尿病の人がタバコを吸うと糖尿病が悪化する。
・糖尿病の人がタバコを吸うと糖尿病の合併症が進行し悪化する。
例えば、糖尿病でタバコを吸っている人は、糖尿病でタバコを吸わない人に比べて脳卒中で死亡する確率は数倍に高まるといわれています。
タバコをやめられないのは、意志が弱いからではなくニコチンの持つ強い依存性が原因です。ニコチン依存症は治療が必要な病気とされているので、医療機関を受診し薬を使った治療をおこなうことで禁煙の成功率が高まります。
禁煙外来は保険の適用となるので、以下の4つの要件を満たさなければなりません。
① ニコチン依存症の診断テストで5点以上であること。
② 1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数=200以上であること。
③ 直ちに禁煙を始めたいと思っていること。
④ 禁煙治療を受ける文書に同意していること。
健康保険の自己負担3割の方が禁煙治療にかかる費用は、約3ヶ月で12,000円~19,000円です。(処方される薬によって費用は変わります。)
12週間で5回の診察を受けます。
① 初診 喫煙状況を伺い診断テストなどで健康保険で治療が受けられるか確認します。
②~⑤禁煙補助薬の処方を受けたり、息に含まれる一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)の濃度を測定するなどして禁煙状況を確認し、医師が状況に応じた禁煙のアドバイスをおこないます。
医学的な見地から禁煙をサポートしますので、自己流よりもラクに禁煙ができます。
健康保険等を使った禁煙治療では、12週間で5回の診察を受けます。
診察に行くと、はじめに喫煙状況などから健康保険等で治療が受けられるかをチェックします。
毎回の診察では、禁煙補助薬の処方を受けるほか、息に含まれる一酸化炭素(タバコに含まれる有害物質)の濃度を測定したり、禁煙状況に応じて医師のアドバイスを受けることができます。
「お医者さんと禁煙」すれば、ラクに禁煙することができます。
092-883-1188姪浜(代表)
診察日の9:00~13:00 15:00~17:30
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